PlateUp!で初心者がソロで15日間営業を達成する攻略


ローグライトな料理アクションゲーム「PlateUp!」。

マルチプレイ前提のこのゲームをソロでプレイしようと思うと、15日間の営業という目標の達成は至難の業となります。下記では、これを達成するための攻略のコツを記入していきます。

 

低難易度の料理を選ぶ

まずは、1人プレイでも作りやすい、難易度の低いメニューを選ぶことが重要。狙い目の料理は以下の通りです。

  • サラダ:作る工程は、切って合わせるだけとシンプル。汚れも少なく、難易度は低めです。
  • ピザ:工程が複雑で調理に時間がかかるものの、それ以上に来客間隔が長く設定されているため、実は低難易度のメニュー。
  • ターキー:提供するメニューが1種類だけであるため、調理や配膳を自動化しやすいメニュー。

逆に、次のような料理は難易度が高めです。

  • ステーキ:難易度1と表示されているものの、焼き加減の調節が複雑かつ、ウェルダンを作るにも時間がかかり、実は難易度高め。
  • 餃子:作る工程が非常に長く、客を捌き切るのが難しいメニュー。
  • ハンバーガー:レシピ自体は複雑ではないが、来客数が他のメニューより多めに設定されており、相対的に時間不足となりやすい。

まずは低難易度の料理でゲームに慣れてから、徐々に高難易度メニューに手を出すのが良いでしょう。私は、サラダで初めて15日営業を達成しました。

 

配膳しやすい間取りを選ぶ

 

次に、調理室から直接タッチできるテーブルの数がなるべく多くなるような店の間取りを選ぶことが重要です。少なくともテーブル3つには触れるようにしたい所。初期の狭いタイプの店だと、例えば上画像のような店なら、ドアも活用することで3テーブルに触れます。

ロケーションを変えると店の間取りも再抽選されますので、都合の良い配置の店が出るまでガチャを回し続けるのが吉。ちなみに、ロケーションは「いなか」または「シティ」を選びましょう*1

 

リセマラ&シード設定で致命的なカードを避ける

営業を始めると、3日ごとに、プレイ難易度を上昇させるカードを二者択一させられます。この時、トッピングやサイドを追加する「料理カード」が左に、客の行動や収入が変化する「顧客カード」が右側に提示されます。

「料理カード」を選ぶのは、下記理由で非常に危険です。

  • ソロプレイでは、メニューごとの分業ができないため、複数メニューの提供は困難。
  • メニューの種類が増えると自動化が妨げられる。
  • 追加メニューは販売額が安く、かつ来客数が減らされやすいため、収入ダウンに繋がりやすい。
  • ポテトサラダなど、異常に手間のかかる地雷メニューがある。

ですので、プレイヤーは基本的に「顧客カード」を取らざるを得ません。しかし、顧客カードの中にも、下記のように攻略を致命的に難しくするものが存在します。

  • ハイクオリティ:全ての作業速度が25%ダウン。無差別に能率が下がる凶悪なデバフであり、客を捌き切れなくなる危険性が高い。
  • 共感力:客の忍耐ゲージが見えなくなる。配膳ミスによりゲームオーバーに追い込まれる事故が発生しやすい。
  • 食事はゆっくり:客の食事時間が4倍ほどに長くなる。プレイヤーが対処不能な待ち時間が増えることになり、非常に危険。
  • 一日一回:各デスクが1日1回ずつしか使えなくなる。研究と自動化が絶望的となり、13~15日目の難易度上昇に対応できなくなる。

3日目・6日目といった序盤で、破滅的なカードを取らされた場合は、潔くゲームを放棄して拠点に戻った方が良いでしょう。そして、ヌルいカードが提示され続ける幸運なシードを引くまで、序盤戦を何度か回す方が得策です。

また、毎挑戦前にシード値はメモしておきましょう。こうすることで、幸運なシードを見つけ次第、同じ乱数シードで何度も再挑戦することが可能です。再挑戦時は、提示されるカードやカタログが前回と同じになるため、先のカードを見越した計画も立てやすくなります。

 

研究体制を強化する

強力な装置を揃えるため、書棚や研究デスクは何より優先して確保したい所。

1日目終了後に研究デスクのカタログが高確率で出現しますが、最初の研究デスクは購入せず、書棚に保管しておきましょう。というのも、研究デスクが店に無い場合には、ショップから研究デスクのカタログが供給されやすい仕様だからです。こうすることで、2日目終了時にも、新たな研究デスクのカタログが出現するでしょう。この時点で研究デスク1台を購入し、もう1台を書棚に入れてアップグレードしましょう。すると、3日目終了時に、コピーデスクorディスカウントデスクor注文デスクのカタログが入手できます。この時点でお金120を用意しておき、このカタログを購入したい所です。

その後は、アップグレード枠を増やせる書棚や自動化に必須のコンベヤを最優先で確保・アップグレードしていきましょう。理想的には、コンベヤを2段階アップグレードしたスマートコンベヤを、コピーデスクで複製し続けられるようになると、生産性が加速度的に向上し始めます。

 

有利なアイテムが出るまでショップガチャを回す

上記のように、デスク・書棚・コンベヤは最優先で確保すべきアイテムです。他に、そのメニュー特化のサポートアイテムがあれば、攻略が非常に有利になります。例えば、サラダであれば下記アイテムがあると非常に有難い所。

  • 包丁:切る速度が3倍になる装備品。キャベツを早く切れるため強力。
  • ミキサー:自動で食材を切ってくれる。キャベツ切りを効率化できる。

こういったアイテムが出るまで、カタログを何度も引き続けたい所。下記のような方法で、ショップからカタログを引く試行回数を増やすことができます。

  • カタログ再注文でガチャを回す。特に、コピーデスクでカタログを増やした後、そのカタログを地面に並べておけば、ガチャの抽選回数を水増しできる。
  • チェンジデスクで、欲しいアイテムを狙い撃ちする。但し、チェンジデスクの内容は時間とともに切り替わるため、気を取られていると他の作業でミスをしやすい。ポーズを多用してチェンジデスクを確認すると安全。

有利なアイテムと早期に巡り合えるシードを引いた場合はラッキー。万一ゲームオーバーになっても、次回もそのシードで挑戦する価値があります。

 

終盤に向けて自動化体制を整える

研究体制の構築とアイテム集めは10~12日目に終わらせ、客の爆増する13~15日目に備えて自動化体制を整えたい所。特に、下記が実現できると非常に有利です。

  • 下膳の自動化:スマートグラバーで、汚皿をテーブルからシンクに移動させる。テーブルからテーブルに汚皿が渡り歩くようにルートを構築すると、複数の下膳を自動化できる。客の回転率が上がるため、優先して取り組みたい。
  • 皿洗いの自動化:汚皿が自動でシンクに供給され、綺麗になった皿がプレートラックに運ばれるよう、スマートグラバーのルートを構築する。漬け洗いシンクなら完全無人で皿洗い可能。
  • 皿乗せの自動化:ミキサーで食材が自動で切られるようにし、オートプレーターで自動で皿に乗せる。コンロであれば、焼けた食材に自動で皿を差し込んでくれるため、焦げ防止に役立つ。

ここまでできれば、15日達成は間近です。

*1:「マウンテン」では、店外の行列客の忍耐度低下速度が200%にアップする迷惑な天候「雪」が頻発するため、やめた方が良いです