【ファイアーエムブレム】歴代最難関マップ(激戦編)

手ごわいシミュレーションを謳う、ファイアーエムブレムシリーズ。その売り文句に違わず、プレイヤーの行く手を阻む難関マップが毎作登場します。思えば、FEの新作が発売されるごとに、難関ステージで何日も頭を抱える、というのが私の青春でした。

そこで、FEの各作品の私的最難関マップをまとめてみました。なお、一口に難関マップと言っても、その方向性は、以下の2つに分けられるように思います。

  1. 単純に戦力のぶつかり合いで苦戦するマップ。敵軍の数が多い、ステータスが高い、スキルが強い、装備が強い、など。ここでは「激戦系」のマップと呼ぶ。
  2. 戦闘以外の仕事が忙しいマップ。村訪問、盗賊撃破、説得、友軍救出、経験値稼ぎなどの仕事をこなそうとすると、難易度が爆増する。ここでは「エスト系」のマップと呼ぶ。

今回は1の「激戦系」のマップを解説し、「クエスト系」のマップは次回に回そうと思います。「トラキア776」以前の作品に関しては記憶が曖昧な所があるため、以下では「封印の剣」以降の各作品について、最難関マップを挙げていきます*1

 

封印の剣:21章「封印の剣

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ベルン軍との総力戦が展開される章。

下級職の敵も多く登場するとは言え、増援が100体以上湧くなど、物量に圧倒されるマップです。敵にはドラゴンナイトが多く、山や森が多い地形と相まって、柔らかい後衛が殴り殺される事故が多発。1ミスもできない戦いが延々と続き、プレイヤーの精神も消耗します。

その他、遠距離魔法持ちの賢者が要所要所に配置されているのも厄介。山の上を飛んでくる敵将ゲイルや、攻守速ともに高い敵将マードックも強敵です。加えて、21章外伝に進むためには30ターン以内にマップをクリアせねばならず、リスク承知の進軍が求められます。物質的にも時間的にも大苦戦のマップです。

 

封印の剣」には物量でプレイヤーを追い詰めるタイプのマップがいくつかあり、以下のような章でも苦戦を強いられました。

  • 4章「同盟の崩壊」:騎兵の大軍が、まだ兵力の整わない自軍に襲いかかるマップ。
  • 7章「オスティアの反乱」:勝手に突撃死するゼロット隊の説得が鬼畜。
  • イリア19章「冬将軍」:飛行兵必須のマップなのに、視界外からアーチを乱射され撃墜される。

 

烈火の剣ヘクトル編32章「背水の戦い」

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黒い牙との総力戦が展開されるマップ。封印の剣の21章を彷彿とさせるステージです。

物量については前作同様で、下級職交じりの増援が100体以上出現します。苦しいのは、南東の砦から、本作最強のモブであるヴァルキュリアが大量に湧く点。ファルコンナイトドルイドと言った対策キャラが必須となります。

その上、32章外伝に進むためには、20ターン以内にクリアする必要があります。時間内にマップ上の3か所の遺跡を回るため、自軍を2部隊か3部隊に分けて進むことに。そして、戦力が分散した自軍部隊に、ロングアーチや敵将のサンダーストームが降り注ぎ、まさに戦場は地獄絵図と化します。少人数かつ短時間で大量の敵を捌かなくてはならない、異常な難易度のマップです。

 

ヘクトルハードは全体的に難易度が高く、ここ以外にも難マップが目白押しです。

  • 23章外伝「創られし命」:ルナ持ちドルイドとの連戦という運ゲーを強いられる。
  • 28章「夜明け前の攻防」:強力な敵将に闇討ちを掛けられ、理不尽な敗北を喫するマップ。
  • 29章「運命の歯車」:大量の遠距離魔法・状態異常杖に一方的に嬲られる。
  • 31章「悠久の黄砂」:初期位置が分断されている上に、11ターン以内に宝箱3つの回収を急がなくてはならない。

 

 

聖魔の光石:19章「残されし希望」

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グラド残党の大軍と戦うマップ。

索敵マップかつ、敵が全員上級職ということもあり、一瞬の油断もできないマップです。特に、正門から攻め入ってくる敵は騎兵中心の編成なのが厄介。マージナイト・ヴァルキュリア・グレートナイトといった移動力の高い兵種が視界外から攻め込んでくるのは、ただただ恐怖です。

加えて、このマップは15ターンというターン制限が存在し、その間に6個の宝箱を回収し切る必要があります。宝を狙う敵の盗賊と暗闇の中で鬼ごっこをするのは骨が折れます。その他、友軍6人以上生存で光の剣が貰えたり、マップ右上端に秘密の店があったり、やけに強い敵将アーヴを倒せればアルジローレが貰えたりと、やり込み要素も豊富。ただ、激戦をかいくぐって追加の仕事をこなす余裕はさすがに無いでしょう。

 

聖魔の光石」は比較的簡単なゲームではあるのですが、所々に難関ステージが存在します。19章に次いで、以下のようなマップでも苦戦しました。

  • 6章「憎悪の泥濘」:市民救出のため、霧の中で無謀な突撃戦を強いられる。
  • 20章「闇の樹海」:異常な数の魔物に包囲される長期戦。精神力が削られる。

 

蒼炎の軌跡:26章「激突」

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四駿ベウフォレス率いるデインの大軍と対決するマップ。

100体近くに及ぶ兵数もさることながら、敵兵1体1体のステータスが高いのが苦しい点。敵のドラゴンマスターやパラディンは力も守備もカンスト手前まで伸びており、単純なぶつかり合いでは押し負けます。かと言って、マップには一切の遮蔽物も隠れ場所も無く、正面衝突を余儀なくされます。その上、敵の後衛からはメティオ・ブリザードサンダーストームの3色魔法による援護射撃付き。

本当に難しいマップで、私はここがクリアできずに詰んで、蒼炎マニアックをイチからやり直す羽目になりました

 

蒼炎の軌跡」は心底難しいステージばかりで、以下も最難関マップの有力候補でした。

  • 11章「流れる血の色は」:漆黒の騎士から逃げながら村訪問や説得をこなす。
  • 24章「戦場の再会」:緑軍のジョフレが敵に無謀な突撃を繰り返して死ぬ事故が多数発生。
  • 27章「宿命の刻」:マップが長い上に、やっとクリアしても最後の漆黒戦が天空発動頼みの運ゲーに。

 

暁の女神:2部終章「女王エリンシア」

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クリミア王宮騎士団と、フェリーレ公爵軍との決戦マップ。

暁の女神は、ラグズ王族や武器無限化など救済措置が豊富に用意されているため、詰むほど苦戦するマップは存在しません。強いて言えば、ラグズ王族登場前の防衛マップが、ステージとしては難しい部類に入るでしょう。

特に、2部終章は敵の数が多く、ステータスも高めです。ドロップアイテム回収や敵将撃破を狙おうとすると、15ターンという時間制限が重く圧しかかってきます。進軍を急ごうとすると、使用感にクセのある平民ラグズも起用せざるを得ず、化身ゲージの管理などでプレイヤーも大混乱。「欲をかくと難易度が上がる」という、良デザインのマップだと思います。

 

新・暗黒竜と光の剣:22章「天空を駆ける騎士」

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本作には昔ながらのマップデザインの章が多く、最高難易度であるハードLv5を選んでもあまり苦戦する箇所がありません。あえて挙げるなら、マケドニア軍の主力部隊と正面衝突するこのマップがやや難しめと言えるでしょう。

本作の困った特長として、遠距離攻撃持ちが増援で登場し、即行動してくるという点があります。その例に漏れず、このマップでも、マケドニア城内の6連砦からウォーム持ち賢者が次々と登場。そして、城門を堰き止めている壁役が狙い撃ちされて落ちる、といった事故が多発します。自軍もシューターを使って敵賢者を駆除するなど、遠距離攻撃同士の応酬が必要となるでしょう。

 

新・紋章の謎:19章「最後の決戦」

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敵国の王都に進軍する、物語のクライマックスのマップ。

やはり敵の物量が物を言うステージです。特に、右下の村を訪問した直後には、ステータスカンスト付近の敵増援が一度に20体も出現。山に囲まれた地形の中、四方からドラゴンナイトが突撃してくるのは、まさに絶望の一言。

左上の制圧地点周囲の攻略も大変。シューター4体の攻撃が降り注ぐ中で、断続的に現れる敵増援を捌かなくてはなりません。

敵一体一体の質も高く、全員錬成武器持ちであり、能力値が上限手前まで上がっています。但し能力値は、星のかけらを駆使すればギリギリでワンパンできるような、絶妙な値に調整されています。用意された突破法を正しく見抜く観察眼が試されます。

 

新・紋章の謎」はFE史上でも指折りの難易度を誇る作品で、他には次のようなマップにも大いに苦戦しました。

  • 前日編8「英雄王暗殺」:英雄王より圧倒的に素早い盗賊に切り刻まれる。
  • 3章「連れ去られた王女」:序盤なのに上級職のドラゴンナイトが大量に出現。
  • 11章「アンリの道」:規格外の移動力12を誇る飛龍に砂漠で襲われる。
  • 22章「竜の祭壇」:魔防無視のグラウアーで殴られ、受けが成立しない。
  • 23章「魔王再び」:速さ28の火竜が出現し、システム的に追撃不可となり苦しむ。

 

覚醒:25章「神殺しの法」

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邪竜ギムレーとの決戦の地である「始まりの山」に乗り込むマップ。

もはや毎作恒例となった、敵100体湧きステージです。しかし、このマップは過去作と比べ、突破の難易度が一層上がっています。というのも、100体弱という大軍が、8ターン目までという短期間にまとめて出現するからです。

加えて、周囲を山に囲まれた地形も厄介。ダークペガサスや軽業持ちトリックスターなど、攻撃的な敵兵種が地形を無視して四方八方から迫ってきます。その圧倒的物量ゆえに逃げ場を全く確保できず、無犠牲クリアは困難を極めます。

一応、レスキューを駆使して敵将インバースを速攻撃破する、という逃げ道もあるにはあります。しかし、ラスボス戦を考えると、この章で経験値を稼いでおきたいのも事実。このマップを正面突破できた猛者はいるのでしょうか・・・?

 

「覚醒」ではこのマップのように、大量の突撃型の敵から全方位的に襲われるというデザインのステージが多数存在。以下のようなマップも、非常に苦戦しました。

  • 2章「小さな自警団」:突撃型の敵が多く、一瞬で包囲され圧殺される。
  • 5章「聖王と暗愚王」:崖だらけの地形にドラゴンナイトが飛び交う。
  • 19章「覇王ヴァルハルト」:だだっ広い平原で大量の増援に包囲される。
  • 24章「聖王継承」:だだっ広い森で大量の飛行兵や騎兵に取り囲まれる。

 

#FE:「混色のペガサスナイト」戦

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幻影異聞録#FE」は、「覚醒」の後に発売された、ISとアトラスとのコラボレーションRPG。FE本編に負けず劣らずの難敵も登場するため、ここで紹介したいと思います。

個人的に作中最強だと感じたのは、3章「ネクストジェネレーション」の中ボスである「混色のペガサスナイト」です。ボスは槍使いであり、固定メインキャストである主人公・樹の天敵。弱点を突かれれば、敵のセッション込みで樹はワンパン間違いなしです。加えて、ボスのお供である「赤革の蛮族」が、斧弱点持ちのつばさ・冬馬・エリーに刺さります。弱点攻撃を受ければ、この3人もセッション込みで即死。唯一弱点攻撃を受けないキリアも、鈍足紙耐久というステータスが災いし、敵の物理攻撃で上から殴られて落とされること多数。

結果として、何も行動できず全滅に追い込まれることも多く、この中ボス戦だけで何度リセットしたことか分りません。まだ戦力が5人しか揃っていない自軍を蹂躙する強敵です。

 

if:暗夜26章「悪逆」

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今まで確執を深めてきたガロン王直属軍と雌雄を決する章。

マップは10個の小部屋に区切られており、各部屋にはプレイヤーを罠に嵌めるギミックが張り巡らされています。ドローで味方が敵陣に拉致される部屋、ゴーレムが巨岩塊+四牙で定数ダメージを稼いでくる部屋、ガンズが攻陣に参加して神器アウルゲルミルで必殺を狙ってくる部屋、フリーズ連打で一歩も動かせてもらえない部屋… 卑劣な暗夜軍のトラップは、とどまる所を知りません。

これらのギミックに対処しつつ、同時並行で敵の増援を捌く必要もあります。加えて、敵将マクベスの妨害杖が降ってくるエリアも慎重に避けながら進軍するという、脳のマルチタスクも必要です。

ギミックマップ自体は本作では珍しくないものの、ギミックの種類の多さとマルチタスクの必要性において、頭一つ抜けている本マップ。加えて、マップが長いため1ミスで長時間の努力が水の泡になる、という点もあり、暗夜最難関の章と言えるでしょう。私も、長時間の連戦を経てやっとマクベスを倒した後、宝箱を回収すべくゴーレムを倒しに行ったら魔法カウンターでエリーゼが昇天し、3時間の労力がパーになった事がありました。

 

FE最難関作品と名高い「暗夜王国」。このマップに限らず、下記のマップでも死ぬほど苦戦した思い出があります。

  • 10章「望まぬ再会」:デバフに地形変化など、守らせる気のない防衛マップ。
  • 17章「裏切りの魔窟」:壁越しに蛇毒で削られ続けるイライラマップ。
  • 19章「妖狐の里」:獣特効持ちの敵が多く、騎兵中心の暗夜軍は圧倒的に不利。
  • 23章「囚われし瞳」:切り込みリレーで確実に1ユニットは殺される。
  • 25章「白夜王子リョウマ」:負の連鎖により能力値をズタボロに削られる。
  • 外伝「守り守られる者」:緑軍のイグニスが一瞬で上忍に倒される。

 

エコーズ:5章「ドーマの祭壇」

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邪神ドーマと対峙するラストステージ。

本作は、いくら不利な状況でも立て直せる「退却コマンド」と「ミラの歯車」という2大システムがあるため、詰むほどの難マップは基本的に存在しません。しかし、ラストマップでは退却コマンドは使用不可。加えて、このマップではアルムを前線送りにする必要があるのですが、彼がロストした場合は、ミラの歯車を使用させて貰えず即ゲームオーバー扱いに。救済措置が両方当てにならず、正面突破を余儀なくされることに。

正面から敵とぶつかり合うとなれば、10人も居るネームドボスの強さが光ります。「メデューサ」で味方をHP1にしてくるガネフ、攻撃無効化+全距離反撃持ちのジュダ、魔女を無限召喚してくるマーラとヘステなど、対処に手こずる敵ばかり。

攻めあぐねていると、今度はドーマが動き始め、射程5の攻撃で柔らかい自軍後衛職をスナイプしてきます。こうなると、自軍の陣形は総崩れに。今までのマップで学んだ戦術が全く通用しない難関ステージです。

 

ヒーローズ:連戦トライアル 1部11章~12章

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ソーシャルゲームにおける難マップとは一体何なのか。財力によってもプレイ感が変わると思いますが、今回は無課金でも平等に挑戦可能な、ストーリーマップでの最難関を挙げてみることにしました。*2

連戦トライアルとは、回復無しで10マップ連続クリアを目指すモードです。現在(2021/07)でこそ攻め筋が増えて簡単になりましたが*3、実装当初*4はプレイアブルキャラのバリエーションも少なく、苦戦は避けられないコンテンツでした。連戦適性のある自己回復可能な壁役というのは、アイクぐらいのものでした。

加えて、1部11章~12章は、特殊勝利条件のある難マップの連続です。味方分断からスタートする防衛マップ「恐怖の山」、防御地形に乗った敵を5ターンで切り崩す「女神の神殿」など、単体でも苦戦するステージばかり。これらをHPの消耗無しで切り抜けねばなりません。その上、1マップでもミスがあれば、最初のステージからやり直し。全滅後は第2部隊を使っても良いとの救済措置もありますが、無課金勢にエースユニットを8体も用意する余裕はありません。個人的に、今までで一番苦労して突破したステージです。

 

風花雪月:外伝「湖水の伝説」(帝国ルート)

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4聖人の1人であるインデッハに力を示し、神聖武器を授かるステージ。

敵将「動かざる重きもの」がラスボス級の性能を有しており、突破に苦労します。攻撃面では、猛撃「激流」が通りの良い魔法攻撃であり、特に強制出撃のレオニー*5はこれ1発で即死レベル。魔物系のボスに対しては、猛撃を打たせないために騎兵でヒット&アウェイを行うのが定石ですが、このマップではボス周囲が階段*6で囲まれており、チクチク戦法は通じません。ただでさえ攻撃力が高いのに、潜在スキルの「切り返し」が発動すると受け時は絶対追撃となるため、手が付けられなくなります。

防御面も、「古竜の鱗」により被ダメを常時50%カット、「竜鱗障壁」と合わされば85%カットという完全防備ぶり。HPも合計528とラスボス並です。低速なのが唯一の弱点ですが、残念ながら「切り返し」が発動すれば追撃不可に。

加えて、ステージの構成自体も、水上の索敵マップという、危険度が高いもの。敵将に手こずっている間に、霧の中から現れた攻撃60越えの無限増援バーサーカーに殴り殺されたり、水上から飛来したドラゴンマスターに襲われたりと、危険だらけのマップです。

その上、黒鷲の学級(帝国ルート)においては、外伝の挑戦期限が実質3月まで*7と異常に短いのも難点。レベルを上げてから挑戦、などという手は通用しません。

 

「風花雪月」は大味なバランス調整ゆえに難易度低めのマップが多いのですが、時折やたらと高難度なステージが登場します。例えば、次のようなマップも難しめだと感じました。

  • EP.2「赤き谷の討滅戦」:自軍が初期兵種〜初級職であるのに対して敵軍が主に中級職と、戦力格差が激しい。すり抜け持ち盗賊と蛇毒アーチャーが脅威。
  • EP.13「夜明けの追討戦」:敵が上級職揃いの上、自軍は分断されて登場。出撃前に持ち物整理もさせてもらえない。
  • 青獅子EP.22「帝都決戦」:敵将が毎ターン、射程32という狂った攻撃を2回行動で繰り出してくる。

 

まとめ

FEシリーズには数々の難関マップが存在し、プレイヤーに「手ごわいシミュレーション」を味わわせてくれます。また、難しさの方向性も時代によって様々。単純に敵が多いマップをはじめ、敵将が倒せないマップ、ギミックてんこ盛りのマップなど、難ステージのバラエティは豊かであり、プレイヤーを飽きさせません。

次回作では、どのような難関マップが私たちを唸らせてくれるのでしょうか。まだ見ぬ今後の作品に、期待が高まります。

 

↓次回は、クエスト系の難関マップを取り上げます。

*1:なお、各作品において、難易度最高のゲームモードを選ぶものとします。また、DLCや有料コンテンツのマップは、今回の集計の対象とはしません。

*2:「至天の召喚王」を獲るとか、飛空城の位階38を維持するとかの方が困難な気はします。ただ、無課金だとほぼ不可能なので、今回は考えないことにします。

*3:今は忍者リンで楽勝

*4:2017年秋

*5:魔防成長率がたったの15%というユニット

*6:騎兵の移動力を大幅に落とす地形

*7:ガルグ=マク籠城戦でセテスとフレンを生かせば4月まで延長