ファイアーエムブレム風花雪月 攻略プレイ日記⑧(翠風の章12~2月)

前回(ファイアーエムブレム風花雪月 攻略プレイ日記⑦(2~3月))に引き続き、金鹿の学級・ハードクラシックの各マップの攻略日記を書いていきます。

 

星辰の節(12月) 進撃:夜明けの掃討戦

物語はついに5年後に。長い年月の間に荒廃したガルグ=マクは、盗賊の根城へと化していました。クロードとベレスは、盗賊を討伐し、大修道院の奪還を目指します。

 

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マップ開始時は、大量の敵に対して自軍は2人のみという絶望的な状況。攻略を進めていくと、自学級の生徒たちが続々と参戦してくれます。

 

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第2部に突入ということもあって、ここからは敵のパラメータも大幅に強化されます。

特に、弓による特効が非常にイタイ。白雲の章では、敵の弓の威力が貧弱で、飛行兵でも弓を1~2発は耐えることができていました。しかし、第2部ではさすがに特効を受けると即死確定。特に、竜騎士と化したクロードは弓に注意しながら慎重に進軍させなくてはなりません。

 

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敵のパラメータは、攻・速・守ともに上昇しています。特に、敵のアサシンは守備面も引き上げられており、攻めあぐねます。イグナーツでは蚊に刺された程度のダメージしか与えられません。

 

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壁越しに間接攻撃をしてくる敵が多いマップなので、こちらも壁際に魔法ユニットを置いて対処。テュルソスの杖を持たせたローレンツで、反撃を中心に敵を殲滅していきます。

 

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最終的には、サンダーソードで敵将をチクチク削って突破。ドロップアイテムをたんまり稼げて、美味しいマップでした。

 

守護の節(1月) 進撃:ガルグ=マク籠城戦

前節でガルグ=マクを拠点として確保した同盟軍。セイロス騎士団と協力し、帝国への抗戦を試みます。

そんな折、帝国の一部隊が大修道院に攻め込んできます。戦力の逐次投入という愚行を犯す帝国軍を、華麗に迎え撃ちます。

 

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部隊は、5年間の間に荒廃したガルグ=マク市街。草が繁茂している上に瓦礫が多く、足場は最悪です。こういうマップでは、間接攻撃兵や飛行兵を最大限活用していきたいところ。

 

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この節で自軍のレベルが30に到達し、最上級職が解禁されました。そこで、新戦力のボウナイトを投入。今作のボウナイトは、弓射程が常時4になるというチート兵種です。さぞかし強いのだろう、と思って戦闘させてみると・・・  なんと、弓が全然当たらないという有様。

どうやら、今作の弓は、1マス遠くを狙うごとに命中が20%ずつ減衰するようです。うーん、もどかしい・・・

 

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レオニー以外にシャミアもボウナイトに昇格させてきましたが、こちらは技が高いため攻撃を当てやすくて助かります。「技+4」や「命中+20」のスキルも装備させれば、さらに命中率は安定するでしょう。

移動の面倒な馬防柵地帯は、テュルソスの杖とボウナイトによる射程4攻撃で乗り切ります。

 

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ある程度進軍すると、クロードの計により市街地が炎上。敵軍が動揺状態となるので、この隙に敵のアーマーらを魔法でタコ殴りに。経験値を美味しくいただきます。

 

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敵将のランドルフは、斧殺し持ちのベレスで楽々撃破。死に際に、大事な人の名前を呟くランドルフ。というか、フレーチェって誰なんだ。重要人物かに見えて結局は謎に満ちたままの、よく分からないキャラでした。帝国ルートでは、彼に関してもストーリー中で掘り下げがあるのでしょうか。

 

外伝:抹消された英雄

マリアンヌ外伝。マリアンヌがその身に宿す「???の紋章」の真実が語られるマップです。

 

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索敵マップである上に、魔獣がわんさか配置され、さらにマリアンヌだけマップ中央で孤立した状態でスタートするという、三重苦のマップです。

1ターン目、マリアンヌは森の中に逃げ、たいまつを焚きます。できるだけ中央付近に居る人が視界を拡げ、敵をあぶり出す作戦です。

 

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マリアンヌを救出するカギは、フレンのレスキューです。できるだけ早く、レスキューの有効範囲にマリアンヌが入るよう、フレンを前進させます。但し、前に出させすぎるとフレンが魔獣に狙われてしまいます。守備も速さも低いフレンは、適正レベルでも魔獣の攻撃一発で轟沈。いくらなんでも脆すぎます。

 

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森の多いマップなので、地形に囚われない飛行兵が大活躍。そして、飛行兵が多い状況で活きるのが、戦技「Tアタック」です。この戦技は、対象の敵に飛行兵3体が隣接している場合に発動できる、というもの。図体の大きい魔獣に対しては、隣接の条件を満たしやすく、なかなか効果的な戦技です。

 

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ボスである「彷徨えし獣」は、HPストックが3つもある強敵。「火計」でアーマーブレイクさせた後、エンジェル・聖なる槍・魔物斬りなどでダメージを与え、一気に撃破します。

 

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クリア後、マリアンヌの持つ紋章は「獣の紋章」という名であるとの事実が明かされます。そして、彷徨えし獣の正体について、不穏な選択肢が。

外伝開始前に、ある紋章学者から、「マリアンヌの父親が姿を消した」「マリアンヌも魔獣化してしまう恐れがある」という話を聞かされます。その話から、「マリアンヌの父親は、獣の紋章の力が暴走して、彷徨えし獣となってしまった。マリアンヌも将来、獣となってしまう運命にある」という最悪の結末を予想しました。

しかし、実際には、彷徨えし獣の正体は古代の英雄モーリスであるとのこと。今回の一件で、マリアンヌは獣の紋章の呪縛から解き放たれたとのことで、物語はハッピーエンドを迎えました。

 

天馬の節(2月) 進撃:アリル奇襲戦

帝国との戦いに備え、兵力増強を狙う同盟軍。彼らに対して戦力提供を申し出たのが、「ダフネルの烈女」ジュディットでした。ジュディットは、帝国の目を逃れるため、煉獄の谷アリルにて兵力の受け渡しを試みます。その受け渡しの場で、王国軍による奇襲を受けてしまいます。

 

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複雑な地形とダメージ床が行く手を阻むマップ。しかし、全員が最上級職にCCした金鹿の学級をもってすれば、何も恐れることはありません。

 

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溶岩越しに射程3の弓が配置されているのが嫌らしいですが、自軍のボウナイト軍団の敵ではありません。イグナーツ・レオニー・シャミアの3人で射程4の攻撃を浴びせ、一方的に敵を撃破していきます。

 

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マップを進んでいくと、イケメンに成長したアッシュ君が進路に立ち塞がります。交戦すると、めちゃくちゃカッコいいBGMが流れます。そして、アッシュを倒すと物悲しいロストBGMが。かつてともに学んだ仲間を殺さなくてはならないのか・・・と、しんみりしてしまった瞬間でした。

 

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このマップの最大の問題は、遠く離れた位置にジュディットが登場する点。彼女がロストするとゲームオーバーなので、マップ中央にマリアンヌを配置し、リブローでひたすらジュディットを援護します。なんて手が掛かるおばさんなんだ・・・

 

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敵将グェンダルの兵種は、このマップ初登場となるグレートナイト。驚異の硬さを誇り、物理攻撃はほとんど無意味なので、リシテアやローレンツの魔法で削ります。

しかし、敵将の真の嫌らしさは、勝手に自軍に向かって突撃してくるという点です。敵将を愚直に倒してしまった場合、その時点でマップクリアとなってしまうため、敵将の背後の宝箱を回収できません。仕方なく、ベレスで敵将を堰き止めている間に、飛行兵で溶岩を越えて宝を回収。そして、その飛行兵が宝箱付近のスナイパーに狙撃される前に、急いで敵将を倒します。妙なテクニックが要求される終盤戦でした。