ファイアーエムブレム風花雪月 攻略プレイ日記⑦(2~3月)

前回(ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記⑥(1月))に引き続き、金鹿の学級・ハードクラシックの各マップの攻略日記を書いていきます。

 

天馬の節(2月) 課題出撃:聖墓の戦い

ソティスの力を得たベレスは、レアの指示を受け、聖者セイロスが女神の声を聞いたという聖墓へ向かいます。しかし、そこに襲い来る、炎帝率いる帝国軍。紋章石を奪わんとする帝国軍を阻止するため、主人公たちは剣を取ります。

 

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このステージでは、マップ上に20個存在する紋章石を守り抜くことが目的です。敵の盗賊とブリガントに聖棺を開けられると紋章石を盗まれてしまいますが、これを撃破することで取り返すことができます。敵の盗賊は自軍初期位置からかなり離れた場所にも配置されているため、騎兵中心の編成で1ターン目から捨て身で全速前進。

 

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敵兵は紋章石を2個盗むと撤退を始めます。左右の通路から下に向かって離脱地点を目指そうとするので、自軍も左右の通路にエースユニットを置いて撤退を阻止。敵兵のステータスは貧弱なので、追い付くことさえできれば倒すのは簡単です。

 

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そんな紋章石奪還作戦を邪魔してくるのが、2体の魔獣です。盗賊を追いかけながら魔獣にも対処するような余裕はありませんので、できるだけ交戦を避けるようにします。魔獣は幅1マスの通路には入れないので、わざとマップ中央に誘導した後、自軍全員で壁際の通路に逃げ込めば安全。魔獣の相手は、紋章石の奪還が一段落着いた後でゆっくりと行います。

 

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突撃型の敵を倒し終わったら、後はマップ下側の索敵型の敵をじっくり攻略。敵部隊の中央にはボスの炎帝が構えていますが、「剣殺し」持ちのベレスで挑めば全く怖くありません。サンダーソードの連撃を浴びせ、サックリ撃破。

 

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クリア後、炎帝の正体は実はエガちゃんだったことが判明。な、なんだってー!

炎帝と名乗るからには皇帝の親族なのかと思ってはいましたが、まさかエーデルガルドだったとは。と言うか、炎帝とエーデルガルドでは、声も体格も全然違っていたし、設定的に無理があるでしょう。

FEには正体不明の仮面キャラが代々登場していますが、正体がよく見知った人物だというパターンは初めてです。仮面キャラの正体が実は主人公の娘だった(ルキナ)とか、主人公の兄だった(コンラート)というのは過去にありましたが、正体が正ヒロインだというのは新奇性あふれる展開です。

 

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クリア後、自分たちの目が節穴であったことを猛省するセイロス教団。それにしても、彼らはモニカの正体を見抜けず、トマシュの正体を見抜けず、今またエーデルガルドをも見抜けず・・・  さすがに騙されすぎじゃないですかね。

 

孤月の節(3月) 課題出撃:ガルグ=マクの戦い

新皇帝に即位したエーデルガルドがセイロス協会に戦線布告し、大修道院に進軍してくるマップ。主人公は生徒たちを率い、帝国軍と刃を交えます。

 

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このステージでは、レアと防衛地点の両方を、無限に湧く増援から守りながら戦わなくてはなりません。その上、各地点にボス格の敵が複数配置されており、迂闊な進軍はできません。そんな敵の布陣に向かって、緑軍が自由気ままに突撃し、索敵型の敵の行動スイッチを次々と起動させてしまいます。総じて、とにかく忙しいマップです。

 

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序盤は、防衛地点付近の敵を減らしながら、徐々に前線を押し進めていきます。その際に大混戦となるのが、敵の飛行兵が地形を無視して攻めてくる左側エリア。特に、初登場となる翼魔獣は耐久力が高く、2体同時に出現するので厄介です。緑軍を殴りながら猛撃のチャージをした後、次ターンに範囲攻撃で自軍をまとめて焼いてくるため、油断なりません。

対抗策として、こちらも飛行兵を多めに用意し、翼魔獣の速攻撃破を狙います。翼魔獣が猛撃のチャージをしたら、飛行兵で「引込の計」を使って敵を自陣に誘い込み、計略で袋叩きにしてアーマーブレイクさせます。こうして猛撃を阻止しつつ、翼魔獣のHPを削り切ります。

敵の中にはペガサスナイトも混ざっていますが、これはあえて倒さず残しておくのがポイント。敵を全滅させてしまうと、緑軍が自由に移動を始めるため、色々と厄介。そこで、わざと敵を残しておくことにより、緑軍をこの場に勾留します。

 

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左側の魔獣退治が終わったら、今度は右側の無限増援出現ポイントを塞ぎに行きます。増援ポイントを守っているのは、毎度おなじみの死神騎士。11月時点と比べてステータスが一層強化されており、大抵のユニットは2回攻撃を受けて即死してしまいます。

そこで、速さ28という、自軍の中で1人だけ突出したステータスを持つクロードで、死神騎士をおびき寄せます。その後は、「飛燕の一撃」で死神騎士の2回攻撃を阻止したり、「葬騎の一撃」で特効を浴びせたりして、HPを削り取ります。

 

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死神騎士を撃破したら、逆サイドの増援ポイントも制圧しに向かいます。ヒューベルトが守る増援ポイントは建物に囲まれているため、ドラゴンナイト部隊で空から襲撃します。途中、魔法で狙われたり弓砲台で撃墜されそうになったりとピンチが続きますが、その度にマリアンヌとドロテアが後陣からリブローを撃ってリカバリー。中ボスのヒューベルトは斧で瞬殺します。

 

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一通り増援ポイントを押さえたら、最後に皇帝部隊に戦いを挑みます。パラディン一騎の攻撃範囲に入ると、皇帝部隊は全員移動を開始。動いてくる敵の中には、初登場の女竜騎士が混ざっています。弓で即座に撃ち落としてしまいましたが、彼女は今後も出番があるのでしょうか。

 

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敵将エーデルガルトは魅力の値が異常に高く、計略「猛火計」で自軍に大ダメージを与えてきます。事前にHPを満タンにしておいて計略を受け切りつつ、計略の移動不可効果をレストで打ち消し、相性の良いサンダーソードで感電させて撃破。これにて第一部完、です。

 

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クリア後、エーデルガルトは残存兵力を一斉に大修道院に侵攻させます。それを阻止するべく、セイロスがなんと竜に変身。レアさん、まさかの竜族でしたか!  年齢不詳であるセテスやフレンも竜族だと予想できるので、レアも含めた緑髪3人衆はみな竜族なのかなと思いました。

フレンは聖セスリーンの生い立ちに異常に詳しいことから、彼女の正体はセスリーン本人ではないかと思います。その父であるセテスは聖キッホル、そしてその2人と親密なレアは聖者セイロス本人だろうと予想します。きっと、1000年前の戦争の聖人たちはみな竜族で、今も世界のどこかで生きているのでしょう。残る聖人である聖マクイルや聖インデッハも、今後どこかで登場するのでしょうか。

 

クリア後

その後、物語は第2部の戦争編へ。5年の歳月が流れ、成長した生徒たちが主人公の元に駆け付けます。

 

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どの子も立派な大人に成長しているのですが、その中でも特に、レオニーが超美人に! あまりに外見が変わりすぎて、再登場時には一体誰なのか分かりませんでした。粗野なキャラだと思わせておいて、美人になって再登場するというギャップ。開発陣は本当にニクイなあ、と思いました。

 

 

5年後編の12月課題出撃以降は、次回に続きます↓

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