ファイアーエムブレム風花雪月 攻略プレイ日記⑥(1月)

前回(ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記⑤(12月))に引き続き、金鹿の学級・ハードクラシックの各マップの攻略日記を書いていきます。

 

外伝:ともに天を戴かず

カトリーヌ&アッシュの外伝。

これまで中央教会と対立してきた西方教会ですが、ついに司教自らがレアの暗殺に動き出します。レアを守らんとするカトリーヌに対して、アッシュが戦闘への同行を申し出ます。

 

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今回の外伝も、かなり苦労させられるマップです。

霧で視界が狭い中、敵軍は四方八方から迫ってきます。しかも、その中には高パラメータのアサシンが混じっており、非常に危険。ターン制限も10ターンと短く、その間に霧の中に隠れた複数のボス格の敵を探し出し、ドロップアイテムを回収しなくてはなりません。やることが多いため、一手一手を無駄にできません。

 

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初期位置付近は敵に包囲されており、地形効果も得られないため、防戦には全く向きません。そこで、開始直後は全員で北側の崖際の森に移動。この森の中なら、壁を背にしながら、敵が来る方向を限定して迎撃できます。

レアは自力では動けないので、レスキューと「引き戻し」で位置をずらしながら、北端を目指します。レアは途中で何度かマージに狙われますが、魔防は滅茶苦茶高いので大丈夫。紙耐久そうな見た目に反して、意外とステータスはタフです。

 

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むしろ、真の防衛対象はレアではなくアッシュです。他学級からゲストキャラとして参戦する彼ですが、耐久力はペラペラで、速さも中速程度。その頼りないパラメータのせいで、敵からのターゲットを集めてしまいます。特に、霧の中から突然現れるアサシンに狙われると、2回攻撃を受けて即死間違いなし。緑軍であるせいで持ち物交換もできず、盾を渡して身を守らせることもできません。危険なので、レアよりも優先して森の中に逃がします。

 

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北の森の中に3×4のブロック状に固まり、内側にレアとアッシュをかくまえば、防衛の陣形が出来上がり。序盤はこの隊形を維持して戦います。

この陣地のすぐ西側には、敵の副司教が見えます。放っておくと無限にアサシンの増援を呼び出してくる厄介者なので、クロードとシルヴァンのドラゴンナイト部隊を突撃させて早めに撃破します。倒すとドロップアイテムが入手でき、経験値も多いため、非常に美味しい敵です。

霧の中には、他にも2人の副司教が隠れています。ドラゴンナイト部隊でマップの端をぐるっと巡回させ、副司教を見つけ出し撃破させます。

 

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最期に戦う事になるのが、マップ右下に隠れている西方教会司教。捜索に手間取り、見つかったのが最終の10ターン目という厳しい状況でした。幸い、性能的には11月に登場するソロンとほぼ同じであり、射程3の弓で慎重に攻撃して撃破します。最初から最後まで余裕のない戦いでした。

 

外伝:世界を分かつ壁

ヒルダ&ツィリルの外伝。

パルミラとの国境に位置する砦「フォドラの首飾り」を守り続けてきたゴネリル家。急病に臥せった兄ホルストに代わり、ヒルダはゴネリル兵を率いて戦場に立ちます。

 

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厄介な事に、このマップは自軍初期配置が二分されており、合流することはほぼ不可能です。その上、マップ左に防衛地点があり、ここに敵が到達するとゲームオーバー。更に、良い報酬を得るためには、マップに散らばったゴネリル兵(緑軍)を守り抜き、全員生存させる必要があります。やる事が多く、とにかく忙しいステージです。

 

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まず最優先して行うべきは、マップ右上のゴネリル兵の救出です。ゴネリル兵は守備20のアーマーナイトであり、耐久面はそこそこ信用できます。しかし、その付近には攻撃34のドラゴンナイトが飛んでおり、交戦すると一瞬でお亡くなりに。そのため、マップ開始直後は、最速でドラゴンナイトを撃墜して回り、ゴネリル兵の安全を確保しなくてはなりません。

 

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防衛地点付近のゴネリル兵は、レスキューで安全地帯に引っ込めて助けます。しかし、このゴネリル兵は、放っておくと勝手に敵に単騎突撃していく困り者なので、定期的にレスキューで後陣に退がらせてやる必要があります。

 

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緑軍の安全を確保したのも束の間、今度は魔獣が地形を無視して防衛地点に向かってきます。応戦しようとすると、魔獣の取り巻きのパルミラ兵が計略を連発してくるという乱戦に。こちらも計略を使用して相手を足止めし、何とか防衛地点を守り抜きます。

 

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マップをクリアすると、ヒルダに全く似合わない禍々しい斧が貰えます。ヒルダはすでに自軍のエースなのでこれ以上強くなる必要はありませんが、一応持ち物に加えておきます。

 

守護の節(1月) 課題出撃:封じられた森の罠

ジェラルトを殺した仇が、修道院の北に位置する「封じられた森」に姿を現したとの報告を受けたベレスたち。敵の罠かもしれないという危険も顧みず、森に突入します。

 

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マップの構成としては、敵の数自体は少ないものの、開始直後から敵部隊に左右から挟み撃ちにされる苦しい展開となります。右側の敵の方が数がやや少ないので、まずはこれを撃破し、その後で左の部隊に対処します。

 

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このマップでも、アタッカーとしてリシテアが大活躍。魔獣にはエンジェル、騎兵にはダークスパイクで大ダメージを与えていきます。たまに200以上のえげつない与ダメも叩き出しつつ、敵を粉砕します。

 

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敵将のクロニエは、速さと必殺率が非常に高い、危険なステータスを有しています。しかし、そのステータスを無駄にした計略攻撃を仕掛けてくるため、全く恐るるに足りません。適当なユニットで計略を受け切った後、間接攻撃でタコ殴りにして撃破。

 

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クロニエは幹部ポジションだから、これからも幾度となく戦う事になるんだろうな・・・、と思っていた矢先、同じ幹部であるソロンが登場。なんとソロンは、儀式の生贄としてクロニエを殺してしまいます。儀式の力でベレスは生命の危機に陥るものの、ソティスの力を譲り受けて窮地を脱出。ソロンとの対決に挑みます。

 

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ソロンは必殺率の高い難敵ですが、魔防の高いイングリットを前に出しておけば、いくら必殺を出されようと平気。返す刀で、マリアンヌやリシテアなど魔防自慢のユニットで攻撃を浴びせ、撃破します。

そんな訳で、「闇に蠢くもの」の幹部2人があっけなく命を落としてしまうステージでした。敵の真の目的も分からない内から、強そうな敵キャラがあっさり退場してしまう展開に、何だか拍子抜けしてしまいます。

 

 

2月課題出撃以降は、次回に続きます↓

throneroom.hatenablog.com