前回(ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記①(4月~5月) - ThroneRoom)に引き続き、各マップのプレイ日記を書いていきます。
竪琴の節(5月) 赤き谷の掃討戦
教会の指示で、盗賊の掃討を行うマップ。この辺りから、徐々に敵の能力が強くなり始め、特に敵の剣士や盗賊は速さが13にも到達。油断すると、自軍の中速程度のユニットでも追撃を受けるため、非常に危険です。特に、鋼の武器などを装備しようものなら、大抵のユニットは2回攻撃を受け、あっという間に敗走。対策として、「訓練用の剣」や「鉄の籠手」など軽い武器を装備させ、攻速が極力落ちないよう注意を払います。
このマップで厄介なのが、今回初登場となるアーチャーです。今作のアーチャーは、普通の弓で射程3の攻撃を出せるというチートスキルを所持。「暁の女神」の最上級クラス「サジタリー」と同じ事を、最序盤から行ってきます。遠方から一方的に殴られては埒が明かないので、とにかく初期位置に引き籠り、少しずつ釣っては倒す、を繰り返します。
このようなチマチマしたプレイを続け、50ターンも消費してクリアしました。
花冠の節(6月) マグドレド奇襲戦
教会に反旗を翻した王国貴族の反乱を鎮圧するマップ。
今回は、こんな序盤だというのに、まさかの索敵マップです。まだ従来作で言う所の3章なのに、いきなり悪条件での戦い。「トラキア」以外で、今までこんな作品があったでしょうか。
しかし、今回の真の敵は悪天候ではなく、緑軍です。圧倒的な力を誇るカトリーヌは、敵兵をバッタバタと切り刻んでいきます。強敵を斬り伏せてくれるのなら頼もしかったのですが、彼女が狙うのはHPの減った瀕死の敵ばかり。弱いユニットのために折角作ったエサをハイエナしてくる困り者です。
対策として、今回はレオニーやクロードなどのエースアタッカーを前線に出し、敵フェイズに反撃で敵を完全に撃破。カトリーヌに狙われそうな食べ残しを残さないようにし、緑軍の行動を抑圧します。加えて、緑軍に追いつかれないよう全速で進軍し、獲物の横取りを防ぎます。
できるだけ早く進軍したものの、ボスの前に着いた時点で、カトリーヌはボス手前3マスの位置まで迫っていました。意外と硬いボスに対しては、ヒルダを隣接させたクロードに籠手を振るわせて攻撃。こうする事で、「おねだり」により3ダメージが加算され、4回攻撃で合計+12ダメージ。これにより、高HPのボスを削り切ってクリア。
青海の節(7月) 女神再誕の儀襲撃戦
25ターンという制限内に、ドロップアイテムと宝箱を回収する必要があり、迅速な進軍が求められます。ただし、焦って最初からマップ中央に出ても、敵に袋叩きにされるだけ。ここは安全策を取り、マップ周囲をぐるっと回りながら、敵を少しずつ減らしていきます。
このステージの最大の関門は、マップ中央に陣取る「死神騎士」です。速さ17・守備18という高ステータスに加え、回避床の効果で回避率+40%。ターン制限内に倒すのは非常に厳しいですし、そもそもちょっかいを出しても返り討ちが関の山。FEHの「遠距離反撃」のようなスキルも所持しており、長距離攻撃による削りも不可能です。加えて、スキル「大将星」により状態異常も無効。明らかにスルー推奨の敵ですね。
・・・しかし、所持品には貴重品のドロップアイテムが。これは、何としてでも欲しい!
と言うわけで、死神騎士の攻略に乗り出します。まずは15ターンほどかけて雑魚敵を倒し切り、死神騎士を包囲します。次に、連携計略を駆使して、反撃を防ぎつつ死神騎士の体力を削ります。最後に、騎士団効果とスキル「負けず嫌い」により攻撃を高めたエースキャラ・レオニーに鋼の槍を持たせ、「葬騎の一撃」でフィニッシュ。攻撃を外すと逆に倒されるのですが、そこは天刻の拍動でケアしつつ突破。
そして、「闇魔法試験パス」を無事手に入れて、満足しながらクリア。ただ、うちのクラスには男性魔道士は居ないんですけどね。
8月課題出撃以降は、次回に続きます↓