第2回に引き続き、 SFC版紋章の謎のプレイ日記を書いていきます。
15章:王子の帰還
DS版との相違点
- エストの処刑パターンが異なる。DS版では盗賊が牢屋に到達するとエストが殺されるが、SFC版では1ターン目から司祭のウォームで襲われる。結局、レスキューでエストを救い出すのが安牌。
- エイベルがカナリス顔。
- マルスが村人に向かって「いい加減に仲直りした方が皆のためだと思うけど…」。昔のマルス王子は庶民に対してフレンドリーだった。
- 初期位置からドラゴンナイトの手槍でシューター1基を簡単に撃破できる。DS版では、星のレオを持ったカンストドラゴンナイトが錬成手槍を投げてやっと倒せるというギリギリの調整がなされていた。
攻略
- 突撃型の敵は、狭い通路をドーガで塞いで撃退。要所要所でチキを使いつつクリア。
16章:王都解放
DS版との相違点
- オープニングが異なる。SFC版では、マルスが「城内だから騎兵で盗賊を追いかけることができない!」的なことを言う。これはSFCならではの演出。一方、DS版では、オープニングでウィローが宝箱の仕掛けについて言及する。こういう仕掛けは、前もって予告しておいてもらわないとなあ。
- DS版では増援のキラーボウ持ちウォーリアがとにかく鬼門だったが、SFCにはウォーリアなどというものは存在せず、安心して攻略できた。
- ウォームの耐久度がDS版に比べて10回ほど多く設定されており、弾切れを狙うと苦労する。
攻略
- 星のキャンサーで守備20となったジュリアンを盾に勇者隊を殲滅。ボス部屋はマジックシールドをかけたユミナが突撃して突破。
17章:グラの落日
DS版との相違点
- グラ兵とアカネイア兵が同じ兵種で登場し、紛らわしい。DS版では、スナイパーとウォーリアがアカネイア兵、ソルジャーがグラ兵、というように兵種で所属が判別できた。
- シーマを仲間に入れるとグラ兵が撤退を始める。
- シーマ仲間入り後は、グラ兵を殺してもシーマが敵軍化しない。
攻略
18章:峠の戦い
DS版との相違点
- DS版よりマップが狭いため、アリティア軍・アカネイア軍・オレルアン軍が互いの射程圏内に入った状態でゲームがスタートする。1ターン目からオレルアン軍を積極的に殴りにいかないといけない。
- ロシェ以外は殺して良い。
- オレルアン軍の増援が登場しないため、オレルアン王との会談を先延ばしにするメリットが薄い。代わりに、ドラゴンナイトが増援でわんさか登場するため、オレルアン軍を追撃するのに気を取られ過ぎると危険。
攻略
19章:最後の決戦
DS版との相違点
- オープニングでジェイガンがアカネイア兵を「質の良くない兵士」呼ばわりする。DS版ではとんでもない難関マップだったのに…
- ノルダ市街に通じる抜け道ができている。市街の周りには石垣があり、飛行兵の動きが阻まれる。DS版にもこの石垣があれば、ドラゴンナイトの鬼畜増援にも対処しやすかったはずなのに。
- ノルダ付近に敵が居ず、オレルアンズの説得の必要も無く、ドラゴンナイト増援も出てこないため、マップとしてはかなり簡単になっている。一方で、パレス周辺には大量のウォーム司祭が配置されており、その付近での混戦はDS以上。
攻略
- パレスへの入り口をオグマで堰き止め、星のオーブ+メリクルソードで無双。オグマの背後にフィーナを配置し、手槍の攻撃を引き付ける。
20章:暗黒皇帝
DS版との相違点
- ウォーム司祭とメティオ司祭の配置数が多くなっており、かなり苦戦した。
- ドゥラームとかいう、初めて見る魔法を使ってくる敵が居た。
- 地竜がめちゃくちゃ硬い。守備力が30と上限を突破している上、スキル・竜鱗のように被ダメージを半減してくる。
- 背後からの増援は出現しない。
攻略
- ウォームエリアは魔防に自信のあるマリクで突破。ハーディンはライアンがパルティアで必殺を出して瞬殺してくれた。
ここまでのまとめ
今作では、神器使用時に入手経験値が倍になるんですね。
14章で手に入った星のオーブの効果で神器は無限に使えるので、経験値倍増効果を活かし、この機会に全員のレベルを上級20まで持っていくことができました。
殆どのユニットはメリクルソードかパルティアのどちらかを使えるわけですが、ドーガだけはそのどちらも使用することができず、何となく不遇な感じがしました。