ファイアーエムブレムif 暗夜王国 各章プレイ雑感

ファイアーエムブレムif 暗夜王国」のハードモードをクリアしたので、記憶に残った章の感想を書いていこうと思います。

 

3章「旅立ちの刻」
増援のペガサスナイトが、攻撃範囲内のギュンターを無視してカムイやフェリシアの方に向かってきたのに驚きました。
序盤のチュートリアルと侮っていましたが、こんなところで戦死者を出すとは…

 

10章「望まぬ再会」
割と簡単なマップが続き平和ボケをしていた所に現れた、突然の難関マップ。
カミラ姉さんによる突撃戦法がクリアのカギ。
最終的には防衛ラインギリギリまで撤退を余儀なくされました。
タクミ・オボロ・ヒナタとボスが何体も居るのは卑怯だと思います。

12章「昏き企み」
薬瓶が多すぎて身動きが取れないマップ。
切り込みで薬瓶を挟んで位置を入れ替えられたときは目を疑いました。
リョウマに手裏剣を投げたスズカゼが反撃で必殺を喰らって死ぬという悲しい事故がありましたが、そこまでが異常に苦しい道のりだったのでやり直す気が起きませんでした。

13章「反乱鎮圧」
やたら素早いユウギリ、配置のいやらしいタクミ、高火力のオボロ、と厄介な敵将が目白押し。
割と気に入っているステージです。

15章「鈍く崩れ落ちて」
写し身のルールをもっと詳しく解説してほしかったです。
写し身は「歌う」が不能な点、能力変化も共有する点、写し身が傷薬を使用すると本体の傷薬も減る点、などは攻略上重要。
折角指南があるのですから、もっと分かりやすく教えてくれてもいいのに…
こういう、死んで覚えろ、という仕掛けが今作には多い気がします。

16章「白夜侵攻」
アドベンチャラーが状態異常杖を連打してくるのがしんどいマップ。
これ以降、怒涛の嫌がらせマップが連続します。

17章「裏切りの魔窟」
洞窟が狭すぎて、身動きが取れない!
壁役でガードするのは簡単ですが、弱いユニットを育成しようと思うと難易度が跳ね上がります。
敵のNINJAが壁越しに柔らかいキャラを殺しに掛かってくるのもしんどい点です。

18章「黒白の王子」
ジェネラルの守備陣形を崩すのが大変でした。
あと、敵将が可哀想。
カムイ君は、気に入らない味方は殺せというスタンスなんですね…

19章「妖狐の山」
九尾の狐の謎の回避力に辟易。
自軍が、ゼロ(ボウナイト)、ピエリ(パラディン)、ソレイユ(グレートナイト)、オフェリア(ストラテジスト)、レオン(ダークナイト)、フォレオ(金鵄武者)、シグレ(聖天馬武者)、というように獣特効持ちだらけだったので、異常に苦しいマップでした。

20章「風の村の覇者」
敵との戦闘よりも風で飛ばされないことに細心の注意を払わねばならないマップ。
40ターン以上もかかってしまいました。

21章「黄泉の階段」
チートゴーレムの巣窟。
5マス先攻撃って何やねん!
しかも守備隊形や回復で粘られ、投石一発でエポニーヌが死ぬなど、酷いステージでした。

22章「白夜王女サクラ」
壁を取っ払って進軍した方が有利なのかと思わせるの事こそが任天堂の罠。
実際はなるべく壁を保存し、壁越しに間接攻撃を撃ちまくるのが得策でした。

23章「囚われし瞳」
白夜王国の嫌らしさの神髄が発揮されるマップ。
行動範囲内に進入しても移動しない敵キャラ、無限回使用の遠隔範囲攻撃、カウンター持ちスナイパー、城壁の上に高密度で存在する敵兵、突然の兵法者増援など、嫌がらせは留まるところを知りません。
あとタクミの回避率がやたら高くて厄介。
この辺りから竜呪での敵将の回避ダウンが生命線になり始めました。

24章「白夜王女ヒノカ」
自軍は移動力半減、対する敵軍は12マスの移動。
マーモトードを彷彿とさせるマップです。
対処法もマーモトードと同じく、飛行兵の攻撃範囲ギリギリに弓兵を置いての地雷。

25章「白夜王子リョウマ」
敵が3マス先を攻撃する武器を使ってきやがる。
敵の武器ばかりやたらと充実しているのは意味不明です。
しかも、切り込みで3マスずつ移動させられて敵陣の只中に投入されたり、3マス先からデバフをかけられて殴り殺されたりと、酷いコンボを決められます。
「平和を愛する白夜王国」とは一体…
リョウマ兄さんはエルフィで突っつけば楽勝。

26章「悪逆」
無限に状態異常が降り注ぐ、天才的な嫌がらせマップ。
ゴーレム部隊に戦いを挑んで殺され、アウルゲルミルの必殺を食らって殺され、ドローで隔離されて殺され…と、様々な死因が渦巻きます。
最後にエクスカリバーの必殺を食らうとそこまでの苦労が台無しなので、魔殺しで何とかするしかありません。

27章「虚ろなる王」
今までに比べるとまだマシな章。
ガロン王は超耐久なのでカムイ君の刀でチマチマ切り刻みます。

 

終章「光去りゆく黄昏」
ラスボスがタクミって…
トラキアのベルド並みですね。