ファイアーエムブレム風花雪月 攻略プレイ日記④(10月~11月)

前回(ファイアーエムブレム風花雪月 プレイ日記③(8月~9月))に引き続き、各マップのプレイ日記を書いていきます。

 

飛竜の節(10月) グロンダーズ鷲獅子戦

3学級対抗で模擬戦を行うマップ。

今回は、敵軍である黒鷲の学級と青獅子の学級が、赤軍と黄軍に分かれており、互いに積極的に交戦し合います。クリアを狙うだけであれば、静観して漁夫の利を得るのが一番でしょう。但し、自学級の撃破数がトップだった場合、クリア後に褒賞がもらえます。また、他学級同士の潰し合いは、単純に経験値の損失に繋がるため、赤軍vs黄軍の衝突はできる限り阻止したいところ。

 

f:id:throneroom:20190816150729j:plain

赤軍・黄軍がぶつかり合う主戦場は、中央の丘の南側。まずは、急いでマップ下側まで移動し、両軍の間に割って入る必要があります。

作戦としては、「引き戻し」持ちのユニットを大量に用意し、飛行兵をどんどん前線に引き出していきます。そして、崖を飛び越えて主戦場に到達させます。途中で弓砲台に狙われますが、その都度リブローで回復しながら進ませます。

 

f:id:throneroom:20190816151119j:plain

しかし、自軍に先んじて、黄軍の「王国将」が赤軍に単騎突撃。この王国将は、周囲とは一線を画すステータスの持ち主で、所持スキルも「飛燕の一撃」「槍の達人」「すり抜け」と非常に豪華。また、力・速さ・魔防が非常に高く、魔道士中心の赤軍には天敵とも言える存在です。赤軍のヒューベルトやリンハルトを次々となぎ倒す無双プレイで、撃破数を稼がれてしまいます。

 

f:id:throneroom:20190816150747j:plain

この王国将を駆除するため、自軍の飛行兵軍団も捨て身で敵陣に特攻。英雄の遺産まで動員し、何とか王国将を撃破します。

 

f:id:throneroom:20190816150738j:plain

その後は、赤軍と黄軍を二分するように自軍ユニットを並べ、多学級同士の交戦を阻止。ワラワラと集まってくる敵軍を、計略で一網打尽にします。

最終的に、自学級が撃破数トップで試合終了。優勝賞品として、「聖なる槍」を獲得しました。何だか、頑張ったわりに報酬がしょぼいのは気のせいでしょうか・・・

 

外伝:金鹿の守る地

ローレンツ外伝。同盟の和を乱す領主を征伐するステージ。

 

f:id:throneroom:20190816151310j:plain

初期の戦況は、河を挟んで敵軍と睨み合っている状態。拠点を12ターン守り切ればクリアとなる、防衛マップです。初期位置付近で12ターンじっとしているだけであれば、難しいステージではありません。

 

f:id:throneroom:20190816151317j:plain

しかし、防衛マップのお約束として、財宝持ちの盗賊が登場。序盤はマップ右上隅と左上隅で停止しているため、飛行兵などで狩りに行く必要があります。また、ターンが進むと対岸の離脱地点へ向けて逃走するため、河を越えて追撃に向かわなくてはなりません。

 

f:id:throneroom:20190816151333j:plain

財宝獲得のため、序盤から積極的に進軍し、前線を押し上げます。最終的には、下ろした跳ね橋を利用して、敵将アケロンを誘い出し、ローレンツが格好良く倒してクリア。

 

f:id:throneroom:20190816151450j:plain

クリア後、ローレンツからグロスタール家の英雄の遺産を入手できます。この杖は、装備中、「黒魔法射程+2」の強化が得られるという、とんでもない代物。今までに登場した英雄の遺産を全部足して10倍したぐらい強力な効果の杖です。

 

外伝:持たざる者たち

シルヴァン外伝。マイクラン盗賊団の残党を駆逐するステージ。

 

f:id:throneroom:20190816151656j:plain

敵の配置密度が高くて狭苦しく、また自軍初期配置が東西に2分されており、なかなか苦労するマップです。このマップには4隅に離脱地点があり、HPの減った敵はここから逃走してしまいます。敵を倒した数に応じて褒賞が貰えるため、できるだけ手負いの敵を放置しないよう心がけます。

 

f:id:throneroom:20190816151700j:plain

このマップは建物と茂みが非常に多く、移動にも難儀します。ここで役に立ったのが、前のマップで手に入れた「テュルソスの杖」。射程を伸ばした黒魔法で、障害物の向こうの敵を狙い撃ちし、安全圏から盗賊団を殲滅。魔道士軍団で杖を交換しながら使い回し、ワンサイドゲームを繰り広げます。グロスタールの紋章持ち以外は戦闘後に10ダメージを受けてしまいますが、どうせ魔道士のHPなど飾りのようなもの。彼女たちには命を削って戦ってもらいます。

 

f:id:throneroom:20190816151704j:plain

マップ中央では、財宝持ちの6体の盗賊がたむろしています。彼らは基本的に移動はしないものの、自軍に周囲2マス以内まで接近されると思考が切り替わり、離脱地点を目指して四散します。この盗賊を逃さないように一網打尽にするのが、このマップの最大の仕事です。

 

f:id:throneroom:20190816151710j:plain

盗賊は律儀にも直線状に並んでいるため、端からの「一斉突撃」や、側面からの「火計」でまとめてHPを削れます。また、計略には敵の移動をゼロにする効果もあるため、盗賊の逃走を妨害可能。動けなくなった相手をじっくりと嬲り、ドロップアイテムを取り尽くします。

 

f:id:throneroom:20190816151717j:plain

盗賊を撃破した後は、他の敵を各個撃破してクリア。敵を1体も逃さずに倒した報酬として、「巨大な金塊」と「ロングボウ」を入手しました。

それにしても、ロングボウは本当に重くなりましたね・・・

 

赤狼の節(11月) ルミール狂乱戦

近ごろ村人たちの様子がおかしいと噂される、帝国領のルミール村を視察するステージ。村人たちの同士討ちを阻止しつつ、事件の糸を引く真の敵を討伐するのが目的です。

 

f:id:throneroom:20190816152019j:plain

マップ上に存在する村人を逃がすためには、それに対応する「暴れる村人」を撃破する必要があります。「リブロー」で村人を回復しつつ、飛行兵で「暴れる村人」に駆け寄り、救出を進めます。

 

f:id:throneroom:20190816151900j:plain

救出対象の村人は、マップ左に2人、右に4人存在。特に、右側は「燃える床」が多くて移動に苦労するため、レオニー&イングリットのペガサスナイトコンビで速やかに救援に向かいます。

 

f:id:throneroom:20190816152108j:plain

そして、このマップにもエムブレマーの仇敵である緑軍(セイロス騎士団)が登場。今までのハイエナや進路妨害といった所業に加え、今回は自爆芸を披露。なんと、増援として登場した死神騎士に対して、緑軍のジェラルトは無鉄砲にも突撃し、反撃の2回攻撃を貰って即死してしまいます。ジェラルトの敗走は敗北条件に含まれているため、この時点でゲームオーバーです。命を捨ててまでプレイヤーの勝利を阻止しようとする緑軍こそ、このゲーム最強の敵だと言えるでしょう。

仕方なく、「引き戻し」でジェラルトを僻地に追いやり、死神騎士は「葬騎の一撃」で突っつき回して撃破。

 

f:id:throneroom:20190816152035j:plain

敵将ソロンは、魔法を「デスΓ」に持ち替えられると必殺率が増して厄介です。そこで、「バンシーΘ」を装備している内に、射程3の弓で蜂の巣にして突破。柔らかくて助かるボスでした。

 

12月以降は、次の記事に続きます↓

throneroom.hatenablog.com