カルドセプト オリジナルカード

カルドセプトシリーズのオリジナルカードを考えてみました。

全体的に、バランス度外視のネタカードが多めです。

 

スペル

イグゾースト 単体呪い
2Rの間、対象セプターは所持魔力を超える額の魔力を使用することができる(所持魔力が0Gを下回っても、土地を売却する必要は無い)
限界突破。自分の持つ魔力の範囲を超えて力を行使できるようになる。
  • 所持金不足で防具が使えなくなる事故が起こらなくなり、また敵の高額領地を踏んでも資産を切り崩す必要は無くなります。
  • 但し、呪いの効力が切れるか、総魔力がマイナスになれば土地売却。現金がマイナスになるまでレベルアップしてから、2ターン後にその土地を売れば儲かりそうです。

 

ユニオン 単体瞬間
4Rの間、対象セプターは使用者の同盟相手となる
同盟。セプターの意識を侵蝕し、幻想の共闘意識を植え付ける。
  • 相手に侵略されたくない時や相手の秘術を使いたい時に。

 

デディケーション 単体呪い
自身に”手札魔力変換”をつける(5ラウンドの間、カード1枚を生贄または捨て札にするたびに100Gを得る)
カードを1枚引く
寄進。創造の神にカードを捧げれば、神の祝福を受けることができる。
  • 捨て札がトリガーとなるカードは存在しないと思ったので、作ってみました。

 

ミリタリズム 複数呪い
全てのセプターに ”絶対侵略”をつける(2ラウンドの間、停止した土地に侵略できる場合は、必ず侵略する)
主戦論。破壊の神の加護を受けた者たちは、何よりも戦うことを好むようになる。
  • 相手同士を潰し合わせれば、漁夫の利を得られそうな気がします。

 

デクステラスソング 単体呪い
加護[1戦闘で2枚のアイテムを同時に使用できる・4R]
練達の歌。この歌の響くところ、クリーチャーの器用さが増し、同時に2つのアイテムを操れるようになる。
  • アイテムはもっといっぱい使えてもいいと思います。

 

 

クリーチャー

ランドオーナー 地属性 10/40
このクリーチャーが配置された土地の売却額は50%上昇する
  • 土地売却がトリガーとなる能力は存在しないと思ったので、作ってみました。

 

サタン 火属性 100/100
ゲーム開始時、このカードはブックの最も下に配置される
  • ドローカードでどんどんデッキを回し、強いカードを掘り当てよう、というコンセプトを考えてみました。

 

バベルタワー 風属性 10/50
防御型
このクリーチャーが配置された土地のレベルは6まで上げることができる
  • レベルが上限5であるという制限は、いずれ撤廃されるのではないでしょうか。

 

プアハウス 無属性 20/40
魔力枯渇した際、このクリーチャーは売却されず、使用者は1000Gを得る
  • 魔力枯渇戦法。あると思います。

 

シーハグ 水属性 30/50
目標魔力を達成した使用者以外の通過セプターを自領地に止まらせる
  • 目標達成したセプターを、ゲートに到達する前に生け捕りにするクリーチャー。

 

 

アイテム

ガデスクロック 道具
ST+20
敵破壊時、制限ラウンド数が本来の値の80%になる
敵を破壊できなかった場合は120%になる
女神の時計。時の女神カルドラの力を借り、戦いの刻限までの時間を伸縮させる。
  • 敵を倒せる有利な状況では逃げ切りのチャンスを広げ、逆の状況では反撃までの時間を稼げます。

 

ジャベリン 武器
HP+20
ST+20
戦闘中、このアイテムを選択したとき、他のアイテムをもう1枚選択し使用できる
投げ槍。小型で軽いため、武器を2つ持って戦うこともできる。
  • 二刀流になれるアイテム。

 

ワンダーシールド 防具
無効化[通常攻撃]
クリーチャーに防具制限がある場合、このアイテムは道具として扱う
大きさの変わる魔法が掛けられた盾。縮小すればお守りとしてクリーチャーに装備させることもできる。
  • 防具制限に引っかかった場合は道具として装備できる盾。クリーチャーのアイテム制限をブック内で統一する必要が無くなります。