17章「氷の別離」
最初は敵が表示されておらず、村訪問やマップ左への進入によって伏兵が出現するマップ。
いきなり大量の敵が進軍してくるよりは、プレイヤーのペースで敵を少しずつ出現させられる方が戦いやすく、ユーザーフレンドリーな章である。
まずはシグレを湖の銅像付近へ飛ばし、増援を出現させる。
しばらくは湖の東側の増援へ対処するだけでいいが、ターン経過で勝手に湖が凍ってしまうので、続けて西側の部隊も倒さなくてはならない。
進軍はちょっと忙しいが、基本的に敵が分散して襲ってきてくれるので、対処は難しくなかった。
あとは民家訪問で湧く敵を倒して経験値稼ぎ。
こんなマップばかりなら楽なんだけどね。
18章「暗夜王子レオン」
沼から湧くノスフェラトゥは攻撃22の個体が多いので、自軍としては守備22の壁を何枚揃えられるかが勝負のカギとなる。
守りやすい地形があまり無い場所での戦いとなるので、諦めて初期位置付近で味方を横に並べまくって防衛ラインとした。
敵が射程1の攻撃しかしてこないので、アクアの「平和の声」が活かしやすく、居るだけで壁役の守備を引き上げてくれる。
沼の効果(HPの10%のダメージ)もアクアの癒しの声(HPの10%を回復)で打ち消されるため、守備さえ高ければ永久に負けない戦いを行うことができた。
敵将のレオン君は何故かパラメータがやたら低く、グレイの手裏剣で簡単に撃破できた。
19章「虹の賢者」
守備0のジェネラルや力0の山伏など、ネタに特化したユニットの巣窟。
どの敵も弱点が明白なので倒しやすいが、最上階の剣聖&バーサーカーのコンビだけは強かった。
キヌがバーサーカーの攻撃を辛くも回避してくれていたから良かったものの、運が悪ければあそこでやり直しだったよ…
20章「黒竜砦」
ノスフェラトゥの強さは18章と殆ど変わらないため、細い通路を適切な壁役で塞げば、まずロストすることは無いマップ。
何故か知能を持ったノスフェラトゥが居るようで、宝箱をカギで開けられて逃走される可能性があるため、進軍は多少急ぐ必要がある。
沼を消さないようにすれば経験値稼ぎができるが、湧き出すノスフェラトゥに進路を遮られてしまう場合もあるので、さすがに進軍ルート上の沼は消しておいた方が安全。
宝箱回収後も経験値稼ぎはできるが、ターンが経過するとすり抜けノスフェラトゥが出現して危なかったので、さっさとクリアしてしまった。
ボスは剣・槍・斧・弓・魔法の5武器を殺せるスキルを持っている厄介者なので、キヌの獣石で対処した。
ここまでのまとめ
暗夜ルートではその馬鹿高い耐久力でプレイヤーを苦しめてくれたノスフェラトゥですが、白夜ルートではかなり弱く設定されているようですね。
死の吐息や四牙で壁役を削ってくることもありませんので、全く怖いところがありません。
ノスフェラトゥ以外の敵も索敵型が多かった17~20章は、比較的簡単なマップが続きました。
13章終了後に外伝で親世代を鍛えられたのも、この辺りの簡単さに拍車を掛けているようです。
ただ、21章からは微妙に難易度が上昇し、簡単には先に進めなくなります。