白夜の兵種評価

白夜の兵種の、敵に回した場合の強さなどの感想を書いてみました。

警戒度は、「★」×2、「★★」×3、「★★★」×4、「★★★★」×3、「★★★★★」×2、の割合で採点しています。

それにしても、白夜の兵種は強いというか嫌らしいというか、敵に回したくないものが多いですね。

平和を愛しているんだか殺戮を愛しているんだか良く分かりません。

 

剣聖:警戒度★★★★★
超素早い危険人物で、下手なユニットを前に出すと追撃されて即死は確実。
エルフィ以外に対処できるユニットはいない。
遠方から安全に倒そうと手槍を投げたりすると躱されるので注意。
死線野郎が多い。

槍聖:警戒度★★
こちらの攻撃や守備を下げてくるのが厄介。
大軍で押し寄せると、壁役の守備が下げられ、結果的に誰かが殺されてしまう。
忍と違って、反撃を受けないように攻撃しても、結局能力値は下がってしまう。
やめてくれよ…

婆沙羅:警戒度★★
物理・魔法が両方扱えるというのが地味に嫌な点で、守備隊形エルフィでも魔殺しフェリシアでも受けきれないのが厄介。
防御に回るとこちらが不利なので、プレイヤーフェイズで一気に殲滅したい。

鍛冶:警戒度★
勇者。
対処法が確立されているので、倒しやすい。

修羅:警戒度★★★
とんでもなく堅い。
守備が30前後あるため、忙しい時にはあんまり出てきてほしくない敵。
婆沙羅と同じく、受けを実現しづらいのも困った点。

兵法者:警戒度★★★★
必ずこちらに対して有利な武器に持ち替えて攻撃してくる嫌なヤツ。
本作では魔法や弓でさえ3すくみの影響を受けるので、反撃で対等以上の条件で戦うのは難しい。
なるべくこちらが先手を取るか、竜石など3すくみ外の武器を使いたい。

上忍:警戒度★★★★
素早さを下げられて追撃されたり、守備を下げられて殴り殺されたりと、危険な可能性を孕んだ殺し屋。
他の敵との連携が強い敵なので、連携相手を全て倒してしまうか、上忍を全て倒してしまうか、どちらかの作戦を取りたい。
見つけ次第、斧か弓で駆除。

絡繰師:警戒度★★★
結構堅いのでなかなか倒せない。
しかも暗器砲台や狭い通路などに居座っていることが多いので、対処が難しい。

山伏:警戒度★★
やたらと魔法槍を撃ってくる。
斧で対処したい所だけど、斧兵は総じて魔防が低いから、ダメージは免れないんだよなあ…

戦巫女:警戒度★★★★
ドロー・ウィークネス・フリーズなど、嫌がらせに特化した兵種。
基本的には弾切れを狙いながら進むことになる。
山伏や陰陽師と違って耐久力は紙なので、一気に近寄って倒すのもアリ。

陰陽師:警戒度★
ただの賢者なので、対処法が既に開発されており、倒しやすい。
今作ではエルフィの槍で突っつけば簡単に倒れてくれる。
フェリシアの魔殺しで無双するのも悪くない。

弓聖:警戒度★★★★★
カウンター持ちの個体が多く、処理に困る。
ただのスナイパーのくせに、こんなに倒しづらいとは…
従来のように手槍や手斧で攻撃しようとすると、こちらが追撃を喰らってしまうのも痛い。
エルフィのような硬いユニットで手斧を投げておき、ダメージを与えたところで近接攻撃をすれば、被害は最小限に抑えられる。

聖天馬武者:警戒度★★★
前作のような狂った素早さのユニットではなくなり、ややマイルドになった。
ただ、「飛燕の一撃」で追撃を狙ってくるため、油断していると後衛が一瞬で落とされる。
かといって堅い前衛を前に出すと、スルーして後陣を狙ってきたりする。
小賢しい…

金鵄武者:警戒度★★★
空中に大量に配置されており、こちらの飛行系を射落とそうという意図は明白。
何とも嫌がらせに長けた白夜王国である。
ただ、2マス攻撃ができる点は、こちらのとってもメリットとなる。
反撃で弓の攻撃を浴びせ、一瞬で倒してしまいたい。